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赤ちゃんの歯磨き習慣の時期とやり方について

投稿日: 2016年10月30日 


赤ちゃんの歯磨きについて、ここでは色々と記していこうと思います。

◆歯磨きのやり方

◇6~9ヶ月頃
下の前歯が生えて来る頃に合わせて、口の周囲を触られることに慣れさせましょう。
スキンシップのようにして始めるといいでしょう。
この時期は、柔らかいガーゼで優しく拭いてあげることになります。
濡れたガーゼで口内を拭くことでバクテリアを除去出来ますし、歯磨きへの準備にもなります。

◇9~10ヶ月頃
上の歯が生える頃です。
11ヶ月~1歳頃になると上下の前歯が4本ずつ揃うと思います。
この頃は、上の前歯に要注意です。
唾液が届き難いので汚れが自然に落ちませんから、歯ブラシを使用し始めることになります。
乳児用の柔らかい歯ブラシを使用するのですが、赤ちゃんは歯そのものがまだ柔らかくてデリケートなので、優し過ぎると思うくらいに優しく、マッサージするように磨いてあげましょう。

◇1歳2ヶ月~1歳6ヶ月頃
奥歯が生えて来たなら、1日に1回はちゃんと磨いてあげましょう。
出来れば就寝前が良いでしょう。
奥歯は臼状の形をして溝があるため、汚れが溜まりやすいので注意が必要です。

◇1歳4ヶ月~1歳9ヶ月頃
犬歯が生えて来る頃です。
また、2歳6ヶ月頃になると奥歯(第2乳臼歯)が生えると思います。
上下の歯が20本揃う頃に、子供用の歯ブラシを与えて自分で磨く練習をさせましょう。
習慣づけてしまうのがポイントです。
尚、最後は保護者が仕上げ磨きを行ってあげましょう。


歯磨きを嫌いになると習慣づけることが難しくなります。
なるべく、歯を磨くことが気持ちが良いと感じてもらうようにすることが大事です。
例えば、子供に手鏡を持たせて、自分自身の歯が見えるようにするというのもいいかもしれません。

上記では、○歳○ヶ月という風に記しましたが、個人差があるため、必ずこの時期にこうなるということではありません。
例えば、赤ちゃんは離乳食になる頃に歯が生え始めるとされています。
下の前歯から生えることが多いようですが、上の前歯からという赤ちゃんも勿論います。
この頃は唾液量も多いので普通は虫歯になることはないと思いますが、歯ブラシを使う練習を始めておくといいと思います。

しかし、この時期に関しては歯磨きというよりも、歯ブラシに慣れさせることが大事なのです。
赤ちゃんというのは食べ物以外が口内に入ると違和感を覚えるため、先ずは歯ブラシに慣れるということが必要です。

これ以降、歯磨きを嫌がったり怖がったりすることがないように、歯磨きを親子のスキンシップの時間にすると良いでしょう。間違っても、保護者が赤ちゃんを押さえつけて歯を磨くようなことがあってはいけません。
良かれと思ってやっても、赤ちゃんは歯磨きが怖いものだと思ってしまい、歯磨きそのものに苦痛を覚えるようになることがあります。

虫歯リスクのとても低い時期なので、歯を磨くことではなく楽しく習慣づけることを優先しましょう。
始めは、赤ちゃんの機嫌の良い時を見計らって歯ブラシに慣れさせるというのもいいと思います。
理想としては毎食後に磨くということになりますが、慣れるまでは1日に1回、夕食後や就寝前に磨くだけでも効果があります。

赤ちゃんの場合は歯磨き粉は特に必要としませんが、何か使いたいということなら赤ちゃん用のジェルタイプのものがいいと思います。

奥歯が生えて来た後は、奥歯や上の前歯に注意して磨くようにします。下の前歯裏側は唾液で潤いやすいため、他の歯に比べると虫歯リスクが低いのですが、上の前歯裏側は母乳がつきやすいですし、唾液も届き難いので虫歯リスクが高くなります。力を入れてはいけませんが、丁寧にしっかりと磨いてあげることが重要です。

尚、歯ブラシは安全性を第一に考えて選びましょう。
柄が短くて、毛先がフラット、毛が柔らかいものをお勧めします。
この頃に歯磨きを楽しいものとして認識させるということが、後々の歯磨きの習慣にも関わって来るため、特に注意が必要な時期だとも考えられると思います。

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