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白い歯石と黒い歯石 除去方法

投稿日: 2017年4月21日  | カテゴリ: その他

歯石というと白いものと思ってしまうかもしれませんが、黒い歯石も存在しているのです。
歯石そのものは決して放置しておけるものではありませんが、白いものと黒いものでは黒い歯石の方が遙かに危険なのです。

 

◆白と黒の違いについて

黒い歯石は『歯肉縁下歯石』と呼ばれるもので、黒いのは血液が混ざっているためなのです。
黒い方は歯への付着力が白よりも強く、基本的に歯の根元の奥深くに付着していってしまいます。
そのため、歯茎からかき出すようにして取り除くことになる場合が多いです。

白い歯石は『歯肉縁上歯石』と呼ばれるもので、子供から大人まで年齢や性別を問わずに全ての人の口内にあるものです。
細菌の塊である歯垢と、唾液中のリン酸カルシウムが結合することで、歯の表面で石のように固まってしまったもののことです。

 

◆黒い歯石から予想される病気

血液が混ざることで黒くなっているのですが、これは歯茎から出血していると考えられます。
そのため、黒い歯石がある場合、歯周病になっていると考えられるのです。
また、初期は歯茎の奥深くから溜まり始めるため、目で見て歯の表面に黒い歯石が確認出来るというのは歯周病が悪化しているということでもあります。
歯周病は歯の周囲の骨を溶かしてしまし、やがて骨が溶けることで歯が支えられなくなります。
そして、歯が抜けてしまったり抜歯することになったりするのです。

 

◆黒い歯石を取り除く方法

◇超音波スケーラー
白い歯石でも黒い歯石でも使用される歯科用機器のことです。
毎秒25,000~40,000回の振動を起こして歯石を取り除きますので、黒い歯石も取ることが出来ます。
また、歯周ポケットななどの細かい作業が必要なところでは、手用スケーラーを使用します。
黒い歯石の場合、付着力の強さから何回かに分けて歯石を除去することになると思います。

 

◇フラップ手術
歯茎を切開する外科的な治療なのですが、歯周ポケットが深過ぎてスケーラーでは、歯石を除去出来ない場合、この方法になります。


◆定期的に歯石除去をしましょう

歯科衛生士による歯のメンテナンスを年に数回受けている方は、歯周病が重症化することはありません。
むし歯も早期発見できますし、何よりお口がさっぱりして気分がいいです。
ぜひ、定期メンテにいらしてください。

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