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歯科の金属アレルギーとは

投稿日: 2016年3月27日  | カテゴリ: その他


歯科で虫歯などの治療をする時、保険適用にすると金属使用ということになるのが一般的です。ところが、この金属が元となって金属アレルギーが起こることがあるのです。例えば銀歯、入れ歯の爪部分などが金属です。

この金属は水分に溶けてイオン化する性質があるため、唾液によって溶けていってしまうことになるのです。イオン化した金属は身体の免疫細胞と過剰反応を起こし、それが金属アレルギーとなって表れます。尚、治療後直ぐに症状が出るとは限りません。10年、20年と長い月日を重ねることで溶けた金属が体内に蓄積され、ある日突然、症状となることもあるのです。


◆金属アレルギーの症状

症状は痒疹、じんましん、紅斑、手足に小水疱ができる、など様々です。口内で金属に接触している部分が赤や白になって炎症を起こしたり、手や足に水泡状の皮膚炎が起こったりもします。また、一般的には金属が接している部分や手足の皮膚に症状が出ると言われていますが、人によっては全身に症状が表れるため、皮膚科の医師にさえ「金属アレルギーとは関係ない」と診断されることもあります。

また金属アレルギーには、『金属がアンテナの役割をすることで、電波を発するところで様々な不調を起こす電磁波アレルギー』になったり、『体内に金属が蓄積したことによる免疫機能障害』を起こすこともあります。

こうなると、肩こりなどの筋肉の痛み、耳鳴り、鼻づまりといったよく聞く症状を起こしたり、ひどい場合にはうつ症状にまでなることもあるので要注意です。


◆金属アレルギーを改善するには

歯科金属が理由なら、口内の金属を非金属に変える以外にありません。詰め物や入れ歯の爪部分など色々なところで金属は使用されますし、非金属に変えるためには自費治療になるはずなので、ある程度の費用がかかってしまうのが難点ですが、口内の金属を除去した途端、長年の悩みが改善されたという人も少なくないため、検討する価値はあると思います。

尚、過去に詰め物をした人は、アマルガムを使用している可能性があります。50%近くが水銀で出来ているという危険な金属で、現在使用する歯科医は殆どいません。海外では訴訟の対象になるほどの金属なので、これだけは口内にあると本当に危険なのですが、除去する時には完全な防護が必要になります。

防護なしで除去すると医師も患者さんも蒸散水銀を吸入することになり、もっと危険なことになるからです。ですから、アマルガム除去の時には完全な防護を行ってくれる歯科医を選ぶようにしましょう。

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