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天然歯のように扱えるインプラント

投稿日: 2016年4月5日  | カテゴリ: インプラント

歯は人間の生活に無くてはならないもの。食べ物を噛んだり、誰かと話すとき、笑った時の美しい歯並びなど、歯の一つでも欠けずに綺麗に残すことが理想的です。しかし、虫歯やケガなどによって歯を失ってしまう方も少なくありません。

自分の歯を失ってしまったら、その部分に同じ歯を戻すことはできません。しかし大切な歯の代役となるものが「インプラント」です。

●インプラント治療とは
歯が抜けた(抜いた)部分のさらに奥、あごの骨に穴を開けて、その穴に「フィクスチャー」と呼ばれる人工歯根を植えます。この人工歯根が、インプラントの基礎となる大切なものです。

次にその上に「アバットメント」と呼ばれる土台を置きます。この土台も、上にかぶせる歯を支えるものですから、フィクスチャー同様に大切な存在です。

アバットメントを置いたら、さらに人工歯を被せます。人工歯が被さるとインプラント治療の主となる部分は終了。あとはメンテナンスや調整などを経て、歯周病が発生しないようにケアを行います。

インプラントの寿命は、データによると約10年で90%が残っていると言われており、5年程度で替え時を迎える入れ歯と比較するとその差は歴然。臨床によると、しっかりメンテを行うことで30年以上持つとも言われています。

●歯の力は意外に強い
私たちはふだんあまり意識していませんが、人の歯の噛む力というのは体重に比例すると言われ、50kgの人は50kg、100kgの人はなんと100kgもの噛む力を持っていると言われています。

ここでブリッジや入れ歯が入ると、天然歯と比べて2分の1から3分の1にまで噛む力が減少します。固いものなどを噛む時、入れ歯などをしている人は持っている力の半分程度しか出せないということがわかります。

●フィクスチャーとチタン
穴を開けた部分に埋め込むチタンのフィクスチャーは骨とよく結合し、一体化する特徴があります。この特徴のおかげで、ものを噛んだ時にかかる強い力にも耐えることができるのです。もちろん元から持っている噛む力も戻り、自然歯と遜色なく食べ物を食べることが可能になります。

チタンは金属アレルギーを起こしにくい金属として知られており、アレルギー症状が強い方でも比較的問題なく使用できる金属と言われています。アクセサリーやペースメーカーなど、人体に接触する器具についてもチタンが多く使用されています。

 

 

インプラントは、一般的には入れ歯よりもインプラントの方が強度があるとされるため、金銭的に余裕があるならこちらが推奨されることも少なくありません。「インプラント」と「入れ歯」それぞれにメリット、デメリットがありますので、ここではそれを記しましょう。

 

◆インプラント

◇メリット

メリットは大きく分けて2つです。
1つは噛む力が自分の歯と殆ど変らないということです。
つまり、入れ歯のように噛むということに対して気を配る必要がなくなると言ってもいいでしょう。
また、噛む時に違和感もないため、自分の歯のように感じるかもしれません。
硬い物も普通に噛めるという特徴があります。

もう1つは審美性です。
見た目にも違和感がないため、簡単に人工歯と気づかれる可能性は低いと思います。

◇デメリット

デメリットは大きく分けて3つです。
1つは顎の骨に人工歯根を埋め込むために施術が必要になることです。

もう1つは少し上記に関係しますが、誰でも受けることが出来る治療方法ではないということです。
既往歴や持病などによって治療に適応しないことがありますし、また未成年は顎の骨が未発達なのでインプラントは出来ません。



◆入れ歯

◇メリット

メリットは主に2つです。
1つは歯の損失が広範囲に渡る場合、それに適用出来る治療方法だということです。
インプラントが適用しないということではありませんが、入れ歯の方が手軽に早く歯を補うことが出来ます。

1つは費用が安いということです。
入れ歯は健康保険適用が出来ますし、もし適用しないタイプのものにしたとしてもインプラントほどではありません。

◇デメリット

デメリットは主に2つです。
1つは入れ歯を固定するために、失った歯の両側の歯に爪のようなものを引っかけるのですが、これによって両側の歯に負担がかかるということです。
噛めば噛むほどバネの振動が両側の歯に伝わるため、影響が蓄積されていくでしょう。

もう1つは、お手入れの面倒さです。
お手入れをしないと直ぐにガタガタしてきますし、臭いもするため、どうしても日々の丁寧なケアが必要になります。

 

 

当院の患者さまの声には、インプラント治療を受けられた方のお声を掲載されています。是非、ご覧ください。

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