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オールセラミックの利点と難点

投稿日: 2016年6月29日  | カテゴリ: その他

歯科治療において、かぶせものやつめものをするということはよくあることです。
この時、従来は銀歯などの金属を使用するというのは当然のことでしたが、現在では自由診療のオールセラミックを選択する人が増えています。


◆オールセラミックについて
かぶせものやつめものの素材に金属を全く使用せず、全てセラミックという陶器材料で作られているものをさします。保険外診療でも、表面はセラミックなのに中は金属という治療方法がありますが、オールセラミックはそういうものとは違い、金属、プラスチックなどを全く使用せず、全てがセラミックという素材で構成されているということなのです。
天然歯(自分の歯)と同等の透明感がありますので、よく見える前歯や歯の表面にセラミックを貼りつけるラミネートベニアにとても適した治療方法です。


◆オールセラミックの利点

◇金属アレルギーや金属によるダメージがない
銀歯のような金属はアレルギーを起こす人もいますし、金属毒が溶け出して体内に蓄積してしまったり、金属を使用している影響で電磁波アレルギーなどの問題を起こしたりすることもあるので危険なのです。
特に口内の金属は経年によって唾液に溶け出してしまい、その成分がイオン化することで歯茎が黒ずんだりもします。
また、歯茎が痩せると金属の箇所が黒く見えるという問題もあります。
オールセラミックでは金属使用が全くないため、こういった心配はありません。

◇審美性が高い
セラミックであるということが一目では分からないほど、天然歯(自分の歯)に近い透明感、白さ、ツヤを持っているため、見た目を気にする必要がありません。

◇汚れが付着し難い
表面がツルツルしているため、歯垢、色の濃い飲食物による色素汚れなどが付着し難いというのも利点です。


◆オールセラミックの難点

◇治療費の高さ
審美性、アレルギー対策などに優れているのですが、保険が適用されないことから治療費が高くなるという難点があります。

◇衝撃への耐久性
金属のかぶせもの、つめものに比べると噛む力などの衝撃に対する耐久性という点で多少劣ってしまいます。


◆まとめ
銀歯は、銀歯とご自分の歯の間に隙間が出来、そこが細菌の温床となり、数年で虫歯になります。それをまた治療することで、どんどんご自分の歯が小さくなり、歯を無くす要因となっていきます。この点からも高精度のセラミック治療に大きなメリットがあります。
利点も難点もあるオールセラミックですが、検討するだけの価値はあると思います。
これから、歯の治療をされる方、既に金属を使用されている方、セラミックへの変更を考慮されるのもいいかもしれません。

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