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インプラントを入れた理由

投稿日: 2015年10月26日  | カテゴリ: その他

虫歯やアクシデントなどによって歯を失ってしまった人のためのインプラントは、審美歯科や矯正歯科にも応用され注目が集まっています。
前歯など人の目に触れる部分は特にインプラントが活躍していますが、インプラント治療を行った女性は実際のところ、どのようなきっかけでこの方法を選択したのでしょうか。

●インプラント治療を選んだ理由

・今まで通りの口内環境にしたいから
「歯がなくなりものが噛めなくなって焦ったから」「金属アレルギーなのでブリッジからインプラントに変更した」などと、人によってさまざまな理由がきかれます。

確かに歯がなくなると噛む力が減って、ものが上手に噛めなくなります。これはかなりのストレスで、インプラントにすることで驚くほどスムーズにものが噛めるようになります。

金属アレルギーに関しても、他の治療では当たり前のように金属を使いますから、アレルギーの方にとってはインプラントを選択するのはほぼ必然的のようです。

・食事が不自由になったから
「虫歯で歯をなくし、そのままにしていたら食事がとても不自由だということが分かった。」これはインプラント治療を考えるうえで、とても納得のできる理由だと思います。インプラントは1本から歯を補える治療なので、きれいな歯が入った後は気持ちよくものを噛んで食事ができることでしょう。

・入れ歯の手入れが面倒
「今まで入れ歯ユーザーだったが、インプラントの方が楽ですよと言われ思い切って変更した」この理由も、なかなかもっともな気がします。入れ歯のケアは実はとても手間がかかります。

口の中になんだか異物が入っているような感覚、固いものを上手に噛めない、変な発音になる、いちいち取り外しをしなければならない…など、入れ歯のデメリットを数えるとキリがありません。インプラントにしたことで口の中のわずらわしさが一気に改善したのではないでしょうか。

・ブリッジにリスクがあるから
1本の歯が欠けると、多くの歯科医院では「ブリッジにしませんか」と提案してくれます。実はこのブリッジ、1つの歯のために隣あった2本の歯を犠牲にする必要があります。

保険適用の治療もできますが、歯に取り付けた金属が外から見えてしまうデメリットもあって、審美的な観点からいっても若い人には敬遠されがち。インプラント治療にすれば、ブリッジのリスクはすべて排除することができます。

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